私が16年間お世話になった、信頼できるアレルギー専門の病院をご紹介します
こんにちは!
今日は、私が長年通院していた「国立病院機構 福岡病院 アレルギー小児科」をご紹介したいと思います。
▶ 病院の詳細はこちら
🔗 国立病院機構 福岡病院 アレルギー科
私は生まれつき、重度の食物アレルギーがありました
乳製品・卵・ナッツ類に対する強いアレルギーがあり、子どもの頃は外食も、市販のお菓子も、友達と同じように楽しむことができませんでした。
最初は母がいろんな皮膚科を回ってくれていたのですが、アレルギーを疑われることすらなく、誤診が続いたそうです。
ようやくたどり着いた病院が「福岡病院」
なぜ福岡?と思われるかもしれませんが、私は就職するまで福岡出身。
そこから出会ったのが、国立病院機構 福岡病院の柴田先生でした。
なんと、約16年間もお世話になりました。
この病院は九州中からアレルギー患者さんが集まるほど有名で、予約が本当に取りづらいほどの人気です。
柴田先生との思い出
柴田先生はとても親身に相談に乗ってくださる方で、負荷試験で限界量に挑戦するときも、不思議と安心感がありました(横で母はハラハラしていましたが…笑)。
治療の進み方には個人差があるものの、
「信頼できる先生に出会える」ことが、どれだけ大きな支えになるか、私自身が身をもって感じました。
私が経験した「負荷試験」の進め方
負荷試験は、アレルゲンとなる食品を少しずつ・段階的に体に慣らしていくもの。
私の場合は、例えば牛乳をそのまま飲むのではなく、フルーツジュース(りんご、パイン、ぶどうなど)と混ぜて飲むことで、体への負担が軽減されていました。
さらに、ストローを使って飲むのもポイント。
直接口周りにアレルゲンが触れることでかゆみが出るのを防ぐためでした。
卵についても、加熱することで食べられる量が少し増えることがあります。
先生と相談しながら、無理のないペースで少しずつ挑戦していきました。
負荷試験のときに気をつけていたこと
試験後は運動NG!
運動によって血流が増えると、**「いつもなら大丈夫な量でも症状が出る」**ことがあります(運動誘発性アレルギー)。
体調が万全なときに受けること!
睡眠不足、疲労、ストレスがあると、アレルギー反応が強く出やすくなります。
気持ちを落ち着かせる工夫も大切!
私の場合、負荷試験中にゲームをして気を紛らわせることで、アレルギー症状が出にくかったこともありました。
「緊張や不安を和らげる」ことも、意外と大切なポイントかもしれません
アレルギーで悩むすべての方へ
アレルギー治療は一人ひとり違います。
でも、「信頼できる先生との出会い」は、治療を前向きに続ける大きな力になります。
もし、病院選びに悩んでいる方がいたら、私が通っていた福岡病院のアレルギー科も、ぜひ選択肢の一つにしてみてください。
シェフのひとりごと
どこかの記事に書いてた内容
【願えば叶う】
思い返せばお正月は毎年必ず神社で
「アレルギーが治りますように」と
願掛けしてました笑
ちょっとしたことが意外と大事かも??🤭
コメント